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ステレオタイプの中国像は忘れるべき

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日本人の漠然としたイメージの中には、きっと、次のようなものがあるのではないか、と思われます。「中国人は嘘をついたり騙したりするから怖い…」「中国系企業と手を組んでも、こちらは利用されて、損をするだけかも…」「どこにどんな中国系企業があるのかよくわからないし、社名も聞いたことがない。信用してもいいのか」「どんなふうに中国人と接して仕事をしたらいいのか、正直わからない…」生身の中国人とあまり接触した経験がなければ、このように恐怖心を感じてしまうかもしれません。しかし、私が取材したところ、彼ら(中国人)はこんなふうに語っていたのです。「もっと日本の地方の観光関係者やお店、レストランと連絡を取り合って仕事がしたいが、怖がられてしまう」「日本企業とともに発展したい」「日本企業に声を掛けているが、尻込みされてしまい、結局、話がまとまらない…」このように、双方コミュニケーション不足や、誤解、齟齬があり、その結果、うまくマッチングできていない、という問題があるのです。そこには、日本のメディアが報道する「ステレオタイプの中国(人)像」が少なからず、悪い影響を及ぼしているかもしれないのです。しかし、このまま何もしないでいれば、日本の観光産業は衰退していく一方なのです。日本の観光産業に可能性がないのなら仕方ないのですが、日本には四季折々の美しい風景、美味しい空気や水、暖かい人々がいて、なにより長い歴史と、日本独自の伝統文化があります。このすばらしい観光資源をもっと多くの中国人にも知って、理解してほしいです。また、実際、中国人観光客も「もっと日本を旅行したい」と思っているのです。観光客数も伸びてきています。

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