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中国人富裕層の定義

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ここで少し中国人富裕層について、私なりの定義を説明したいと思います。一般的に富裕層とは「一定以上の経済力や購買力を有する個人、世帯」を指すセグメンテーション(区分)のことをいいます。カナダのRBCウェルス・マネジメントが15年に発表した世界の富裕層ランキングでは、不動産、収集品、消費財を除き、100万ドル以上の投資可能資産を有する世帯を富裕層と定義しています。国別でみると、①アメリカ(約435万人)、②日本(約245万人)、③ドイツ(約114万人)④中国(約89万人)の順となっています。中国人富裕層はこの調査が行われた15年以降、爆発的に増加していると予想されますが、中国の場合、特徴的なのは「富一代」(富裕層の第一世代)と「富二代」(富裕層の第二世代)というに世代を示す言葉があることなのです。中国には富裕層の定義はありません。しかし、彼らは「超富裕層」といっていいでしょう。「富一代」は現在50~60代で、自力で起業して大成功を収めた経営者や、不動産などで儲けた

成り金(中国語で土豪)といわれ、「富二代」はその子弟で、80年代生まれ以降(30代半ば以下)が多いと言われているのです。この「富二代」の中には「幼い頃から家庭環境に恵まれて勉学に励み、海外留学したり、努力したりして、自分も事業を立ち上げた知的成功者タイプ」と、「親のコネを使い倒し、威張り散らす金持ちのドラ息子タイプ」がいるのです。中国の富裕層は欧米や日本に比べて年齢層が低く、移住地は都市部(北京市、上海市、江蘇省、広東省など)に集中しています。大卒以上の学歴が多いといわれています。また、もちろん、中間層(年収400万円超)から富裕層(年収1000万円超)も、大勢います。

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